国家資格の宅建に惹かれて。合格率の高いフォーサイトに決めた!

【宅地建物取引士】 2018年(平成30年度)合格
勉強期間
1年間
受験回数
初学者(1回目)
職業
パート・アルバイト
年代
30代
性別
女性
・どうして宅建に挑戦したのか。

私は学生時代から理系の道を進み、卒業後も化学の知識を使う仕事をしてきました。そのため、恥ずかしながらつい5年前までは宅建という資格が何なのかさえ分かっていないくらいでした。

そんな私も結婚と主人の転勤を機にそれまで勤めていた会社を退職し、パートをしながらも時間に余裕ができるようになりました。何か資格を取ってみたいなと思い、いろいろな資格を調べてみました。そんな時に宅地建物取引士という資格を知りました。国家資格であり、受験資格も特になく誰でも挑戦でき、合格率も15%前後という数字を見て、ぜひチャレンジしたくなりました。今から思うととても安易な気がします。



・勉強するなら独学か通信か。どうしてフォーサイトなのか。

 宅建が法律の勉強ということもあり、全くの分野違いであるので独学では不安でした。そのため最初から独学という選択肢はありませんでした。資格学校に通うのは金銭的に難しかったため、通信教育にしようとすぐに決意しました。いろいろなサイトを調べてフォーサイトの合格率が高かったため、こちらもすぐに決めました。



・受験勉強について

 私がフォーサイトに申込んだのは2018年試験のちょうど1年前くらいでした。何事も余裕を持ったスケジュールでないと不安になる性格なので、早め早めに行動しました。フォーサイトの窪田先生の講義はとても分かりやすく、楽しくてスイスイ聞き進められました。具体的な一日の勉強スケジュールですが、朝はいつもより1時間くらい早く起床し、主人のお弁当作りをしながら講義を聞きました。朝だけではなく、隙間時間があれば何度も講義を聞きなおしました。そのおかげで、窪田先生が次に何をいうのか覚えてしまうくらいでした。職場に向かう前にも時間があったので過去問にも何度も取り組みました。フォーサイトの過去問集だけでもよいのですが、何度もやり過ぎたため自分で他の問題集も購入し解いていました。これをほぼ1年間続けました。休日はいつもより少し長く勉強しましたが、1日に3時間程度は勉強しました。しんどいなと感じる時期もありましたが、一発で合格したいという気持ちと休日は大好きなお酒を楽しみたいという気持ちで何とか乗り切りました。

 

・試験直前から試験当日

 試験直前期は予想問題集を解きまくりました。フォーサイトの予想問題はもちろんのこと、市販の物もたくさん解きました。念には念を押すタイプなので、解くことで自信を付けようと必死でした。私はプレッシャーにあまり強くないので、試験前日に配信された窪田先生の動画がとても励みになりました。

 もともと自信が持てない性格なので、試験直後はできたのかできていないのかさえわからず、本当は自己採点をした方が良いのですが、敢えてせず、合格発表を待つことにしました。その分合格を知った時はとてもうれしかったです。合格を知った後に自己採点をしたのですが、49点という点数に自分自身でも驚きました。



 今回の宅建の受験で成長できたことがたくさんあったと思います。フォーサイトには本当にお世話になりました。ありがとうございました。

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