宅建の勉強の優先順位は業法4割・法令その他4割・民法2割の割合!
【宅地建物取引士】
2019年(平成31年度)合格
- 勉強期間
- 5ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 20代
- 性別
- 男性
宅建業法→法令→その他税→民法
勉強時間は業法4割、法令その他4割、民法2割の割合で勉強した。業法は時間を割くべき。
7か月前から勉強したが、最初の3か月くらい業法を勉強し、2か月法令、その他、最後の2か月民法中心に全科目復習した。
問題は過去問を中心に勉強し、間違えたところは理由も明確にして、理解した。試験直前に有料模試を6回取り組みましたが、模試よりも各科目基礎問題を取り組んでいた方が本試験に効果的だと感じました。
7か月前から勉強したが、最初の3か月くらい業法を勉強し、2か月法令、その他、最後の2か月民法中心に全科目復習した。
■宅建業法
一通りテキストに目を通し、講義を受けた。
メモ書きは直接テキストに書き込んだ。
過去問を解くときは、あってても間違っていても、テキストを利用しながら、なぜそのような答えになるのか復習した。
主に35、37条書面の科目を勉強しました。少し細かいですが、取り組んで行くうちに徐々に理解し始めることができた。
■法令、その他税
法令とその他税は最初全く頭に入らなかったが、図など、テキストのイラスト等を利用し反復して勉強していたら次第に理解することができた。暗記問題なので、やればやるほど身に付いた。
■民法
出題傾向の多いところと基礎的な項目を勉強しました。
具体的には区分所有法、借地借家法等。
DVD講義でも勉強する科目が絞られるが、プラスアルファー自分でも絞り込んで勉強した。深く入り過ぎず、さらっと取り組んだ。
■試験に向けて
あらかじめ試験に向けて得点配分を考えていた。(5点免除あり)
業法満点(20点)、法令7点、その他2点。免除合わせれば計34点。民法が0点でもボーダーライン周辺になるので民法に力を入れるのをやめ、基礎的な知識プラス過去の出題頻度が多い項目のみ勉強しました。
■本試験を受けて
結果的には民法以外の科目が目標にしていた点数より-1、2点でしたが、民法で基礎的プラス出題頻度が多い科目を勉強していたこともあり、ボーダーラインを越えることができました。