FP試験後、9月から宅建の勉強開始し1か月で合格
【宅地建物取引士】
2019年(平成31年度)合格
- 勉強期間
- 1ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 無職
- 年代
- 20代
- 性別
- 男性
宅地建物取引士の試験勉強を始めたのはFP試験が終わった9月の始め頃でした。
最初は1ヶ月と少ししかない時間の中で間に合うだろうかという不安を抱きつつ勉強に取り組みましたが、1番のモチベーションはFP試験で自己採点をして合格出来たという自信を持てたことです。
具体的な試験勉強の一日のスケジュールとしては一日5時間くらいでした。ただ、一日5時間でも毎日続けることを忘れない事を大事にして欲しいと思います。
私は170時間くらいしか勉強はしていませんが、今の宅建試験は応用的な問題も多いのでしっかり暗記ではなく理解する為には時間はあっても足りません。大事なのは持続すること、後は分からないまま置いとかないことです。法改正や統計等ここら辺は得点源になるのでしっかり忘れず勉強すること、そして宅建業法でしっかり9割程得点できれば、合格に近づくと思います。
過去問についてはきちんと3周はしました。ですが、自分が大事にしたのはとにかく動画を見ること、逆に言えば講義を聞く時間の方が長かったと思います。
慣れてくれば2倍速でも頭に入ります。時短の為に私はしてましたがみなさんも時間がない時は流す程度に聞くだけでも全然ちがいます。
■試験について
今年の試験は少し難しい問題が多々あり前年よりは合格ラインが低くなってました。
ですが、合格率は上がってたので受験生のレベルが横ばいだったのかなといった印象を受けました。
試験当日は人の多さに圧倒されましたが、午後からの試験なので落ち着いて頭の整理をしました。
試験が始まってからは、民法からいくのはよくないと講義できいたので、後ろの問50からといていきました。
それが功を奏してか、民法は満点で自己採点の結果45点でした。
みなさんも講義の合間のコーヒーブレイクは為になりますので参考にしてください。
私はFP試験の後に受けましたが、FP試験は合格点が決まっているので、FP試験とダブルライセンスを持たれることをおすすめします。