通勤時間に宅建の確認テストを30秒以内に解く訓練
【宅地建物取引士】
2019年(平成31年度)合格
- 勉強期間
- 8ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
5年ほど前から不動産投資を始め、今では何棟か築古アパートを所有しているものの、なかなか宅建試験を受ける覚悟ができていませんでした。
どうせ受けるなら、絶対に合格したいと思い、経験者から
「独学は難しい」と聞いていたので、学校を探しました。
近所にある通学制の資格学校に通おうと思い、探してみたのですが、自宅と職場が離れているため、仕事が入ると通えない自信(?)があり、せっかく豊富な通勤時間を学習に投下するため、通信制の学校に絞り込みました。
いろいろな通信制スクールを比較検討して、合格率とテキストの薄さが評判のフォーサイトに決めました。
その後の学習法は、こんな感じです。
通勤電車内
朝は、脳機能として思考する時間帯に向いているので、
「過去問」「フォーサイト専用アプリ道場破り内にあるテスト」
をひたすら繰り返して、考える時間に充てました。
過去問で間違えた設問や、解けない設問は、自分で設問を少しだけアレンジしながら、「単語帳」に書き込みました。この、「自分で設問を考える」というのが、記憶術として私にマッチした学習法でした(我ながら、すぐに忘れちゃうんですよー)
夜、帰りの時間帯は、単純記憶に向いている時間帯なので、過去問に加えて、「道場破り」で見れる講義動画や、自分で作った「単語帳」の記憶に時間を割きました。
疲れて眠くなると、「道場破り」内のクイズを解いて(時間内に解かないと、不正解になってしまう)、30秒以内に解ける訓練をしました。
土日の空き時間は、最初に講義を一通り見た後は、過去問を中心に、「宅建の用語」に慣れるのに必死でした。何度も家の中でアタマを掻きむしりながら(笑)
夏になって、過去問2周目、3周目になるのですが、ほぼ記憶に残っておらず、同じミスを連発して、焦る自分との戦いが始まります。
家族旅行のハワイに行く時の飛行機内の時間も、テキストと過去問をずーっと機内で取り組み、リゾートホテル内でも勉強。リゾート感は半減です(笑)
秋に入り、試験1ヶ月前でも、模擬試験の点数はぜんぜん合格ラインに達していませんでした。
ここでは、宅建業法に絞って得点源にする(20問中18問取る目標)ことと、試験本番をイメージして、土日の13:00から2時間、自宅で模擬試験をひたすら繰り返しました。
挫けそうなことは数えきれないくらいありましたが、久保田先生の動画を見ながら、合格したときの自分のイメージをしながら、己を奮い立たせて、何とか一発合格を勝ち取りました。
スタッフのみなさん、久保田先生、本当にありがとうございました!!