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10月からは宅建の過去問を何度も繰り返しました
【宅地建物取引士】
2019年(平成31年度)合格
- 勉強期間
- 7ヶ月間
- 受験回数
- 2回目
- 職業
- 無職
- 年代
- 50代
- 性別
- 女性
まず1つ、パーキンソン病の父の介護補助のために仕事を退職したのですが、父はまだまだ本格的な介助が必要な状況ではなく、デイケアを利用しながらの生活であり、私の生活は退職で余裕ができたこと。
また、主人が住宅販売会社勤務であり、その仕事の中で自身のプライベートカンパニーを立ち上げ、ゆくゆくは不動産業を自営する予定があること。
この2つをきっかけに勉強を開始した。
勉強時間の確保
家事を中心の生活をしてみると、意外に自分の時間を取れないことにびっくりした。家の仕事には終わりがない!
とにかく、1日2時間を確保しようと考えたが、なかなか難しかった。
それで、勉強道具を開いたまま、途中のままにしておける場所を作った。安い勉強机を楽天で購入したのだ。
その机が散らかっていても掃除はしないし、勉強はやりかけのまま問題集もテキストも開いたままにしておくのだ。
それで、ちょっと野菜をゆでている間や、出かける時間までの10分で1問でも解答するようにした。
脳みそは年相応に委縮する!!
主人が脳ドックで医者に言われたこと!「年相応に委縮してます。」
やっぱり、昔なら一度で覚えられたはずの内容もなかなか入ってこないし、間違えた過去問は同じところでまた間違う。
というわけで、間違えた問題は何度もやり直す。
その為に、問題集はコピーして使用しました。
解答するときの注意としては、全ての問題文を正しい文章に直すことを心掛けて、自信をもって1択を選ぶことができるようにすること。
問題文のどこを変えれば正しくなるのかわからないときは、解説を読んだうえで、内容を赤ペンで整理していくこと。
この時、解説に捨て問題には“捨”が記入されていて助かった。
10月からは、過去問を不動産適正取引推進機構のHPからプリントアウトし、全体を繰り返し解答することにして、勉強分野が偏らないようにした。
外出先でもスマホでフォーサイトの過去問ページにアクセスし、隙間時間で過去問チャレンジを繰り返した。
片付けなくてもいい勉強スペースの確保と問題集繰り返しコピー作戦隙間時間の活用で合格できたと思います。