
40代会社員が転職後に挑戦!宅建合格までの暗記苦手克服ストーリー
不動産業界で働きながら何度も挫折を繰り返し、40歳の節目に念願の宅建合格を果たした私の物語。暗記が苦手で「勉強ができない」と自分を決めつけていた私が、フォーサイトの教材と共に効率的な学習法を見つけ、自信を取り戻すまでの道のりをお伝えします。
宅建との出会いと挫折の日々
私は現在40歳の会社員です。高校生の頃に別荘の清掃アルバイトから始まり、施設管理の仕事を経て不動産業界に足を踏み入れました。宅地建物取引士(当時は主任者)という資格に初めて出会ったのは25歳頃。26歳で不動産会社へ転職した際、将来を見据えて宅建の勉強を始めることにしました。
しかし、当時の職場は朝8時半から深夜0時過ぎまで働くほどの激務。20代の遊び盛りだったこともあり、最初の4回の受験では20点台しか取れず、「仕事をしながらは無理だ」と諦めていました。
30歳の時、離職中の期間を活かして3ヶ月間集中的に勉強しましたが、学生時代から勉強が苦手だった私は効率的な学習法を知らず、テキストを3回読んで過去問を2周しただけで試験に臨みました。結果は5問免除を含めて31点。当時の合格ラインは33点で、あと一歩及ばず。この経験がさらに「自分には資格は無理だ」という思い込みを強くしてしまいました。
その後、リーマンショック後のブラックな企業に転職したことで長続きせず、一度不動産業界から離れることになりました。
再挑戦と転機
37歳で再び不動産の賃貸業に戻り、宅建試験との再会。38歳で勉強もせずに受験した結果は14点という惨敗でした。
しかし39歳で再度挑戦。今度は忙しい仕事の合間を縫って、業法だけを集中的に勉強しました。結果は5問免除を含めて34点。業法だけで19点取れたことに驚き、「他の科目もちゃんと勉強すれば合格できるかも」という希望が見えてきました。
ただ、この年の合格点は過去最高の37点。あと一歩及ばなかったものの、初めて努力が結果に結びついた感覚を味わいました。
フォーサイトとの出会いと効率的な学習法
40歳になる年、「今年こそ最後のチャンス」と決意し、今までの参考書購入とは違うアプローチを試すことにしました。ネットで探していて目に留まったのがフォーサイトの通信講座。初めて本格的な教材にお金をかけることを決断しました。
最初はDVDから始め、民法の勉強に取り組みました。しかし成年被後見人や保佐人といった用語に飽きてしまい、1月から3月までは仕事も忙しく、だらだらと勉強する日々。
ここで方向転換し、前年に点数を稼げた業法に加え、最も苦手意識のあった法令上の制限の分野に集中することにしました。フォーサイトのテキストには「法令上の制限は残り3ヶ月くらいから始めるのがいい」とあったので、6月から7月にかけて2周ほど取り組みました。
8月に入り、このままではまずいと危機感を持ち、勉強ペースをアップ。夜は仕事で疲れて1時間ほどで眠ってしまうため、朝型に切り替えました。早い時は朝4時に起きて勉強する日々が始まりました。
9月に入ると、フォーサイトから送られてきた模擬試験と前年度試験問題に挑戦。結果は模擬試験26点、前年度試験29点と振るわず、ここで学習計画を見直すことにしました。
ラストスパートと合格への道
模擬試験の結果を受けて、自分の弱点を分析しました。民法はなんとか半分正解できる。問題は法令上の制限と業法の理解が不十分な部分、そして一度も手をつけていなかった「その他の法令」でした。
残り1ヶ月を切ったところで、苦手だと思い込んでいた税金関係に取り組むと、印紙税や登録免許税、固定資産税は意外と簡単だと気づきました。所得税だけは難しいので「出たら捨てる」と割り切り、過去問の傾向から印紙税と固定資産税が出題されると予想して集中的に勉強しました。
最後の10日間は業法を3回復習し、税金2日、法令上の制限2回と効率的に時間を使いました。そして最後に通しで問題を解き、間違えた問題だけをもう1周。
試験の結果は、民法9点、法令上の制限6点、税金1点、不動産鑑定1点、業法14点の合計31点。5問免除を加えて36点でした。フォーサイトの予想では合格ラインが37点とされていたため不安な1ヶ月を過ごしましたが、12月4日に合格点が35点と発表され、無事合格を確認できました!
フォーサイトの教材で変わった学習スタイル
フォーサイトの教材の良かった点は、分野別に目標点数の設定があり、学習の指針になったことです。また、テキストがカラフルで薄く、飽きずに続けられた点も大きなメリットでした。付属のノートも非常に使いやすく、模擬試験のタイミングも絶妙で危機感を持つきっかけになりました。
高校受験以来の喜びと安堵感を味わった合格発表。「こんな自分でも合格できた」という結果が、自信のないまま生きてきた私に大きな自信を与えてくれました。
来年はフォーサイトの管理業務主任者とマンション管理士にも挑戦する予定です。この合格体験が、同じように宅建試験に挑戦する皆さんの励みになれば幸いです。
講座はこちら!
バリューセット2


講師コメント
合格おめでとうございます!多忙な仕事と両立しながら、40歳という節目の年に見事宅建試験に合格されたことに心より敬意を表します。
何度も挫折を経験しながらも諦めず、最後は朝型学習に切り替えるなど、ご自身に合った学習スタイルを見つけ出された点が素晴らしいです。特に模擬試験の結果から弱点を分析し、限られた時間を効率的に使って苦手分野を克服されたことが合格への鍵となったのではないでしょうか。
「こんな自分でも合格できた」という経験は、今後のキャリアにおいても大きな自信となるはずです。管理業務主任者とマンション管理士への挑戦も、今回の経験を活かして必ず成功されることと思います。これからも目標に向かって着実に歩みを進めていってください。