
宅建の過去問を15周繰り返しました
【宅地建物取引士】
2019年(平成31年度)合格
- 勉強期間
- 6ヶ月間
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
合格率の高さです。
受験は人生を左右する行為ですから品の無い話かもしれませんが結果が全てと考えました。
合格率が高いという実績はやはり魅力的です。
■一番良かったと感じた事
過去問題集、これに尽きると感じました。
良く問われる問題やその問題に挑むことで力が付くことが期待できる問題などが厳選されて編集されていたのだと思います。
繰り返し繰り返し挑むことで理解が進み一周目より二周目、二周目より三周目と繰り返すほどに前周では分からなかった事、気付かなかったことに出会い、とても楽しく勉強できました。
最終的には15周くらいはしたと思います。
■私の勉強方法
私の勉強部屋は通勤電車の中でした。片道1時間半、往復で3時間が私の勉強時間です。
行きの電車では前日の講義の復習をし、帰りの電車では新しいセクションの講義を聴くという事の繰り返し。
一通り受講したら後はひたすらメモ帳片手に過去問演習です。
間違えたら何を間違えていたのか、何を覚えていなかったのかをすぐに調べ、それをメモ帳に書き込みます。
そしてトイレの中や風呂の時間、ちょっとした空き時間などにそのメモを読み返していました。
過去問演習を二周、三周しても繰り返し間違える問題もありましたがそのたびに理解の足りない部分をメモに書き出し何度も繰り返すと、最終的には過去問題集の正解率は97%位にまでなりました。
ただ答えを覚えなおすのではなく、自分が何をわかっていないのかを間違えるたびに書き出したのが良かったのかもしれません。
そういう意味で過去問題集の問題解説はとても助かりました。
■試験を受けた上での感想
本試験はフォーサイトの過去問題集よりは随分簡単だと感じたのが正直なところです。
今年の試験は難易度が低いのか?合格ラインは例年になく高い水準になってしまうのか?と合格通知が来るまではとても不安な日々を過ごしていました。
誇張ではなく本気でそう思っていましたよ。