
育児と仕事を両立させながら毎朝3時間宅建の勉強
【宅地建物取引士】
2019年(平成31年度)合格
- 勉強期間
- 10ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
文系の大学を出て、不動産とは関係無い分野で事務職をしています。
昨年離婚してこのまま無資格なのは将来が不安なこと、30代を迎えて何か自己啓発として資格を取りたい!と思い宅建試験にチャレンジする事にしました。
当初は独学も考えましたが、教育訓練給付が受けられることを知り、合格率が全国平均の3倍と宣伝でフォーサイトの受講を決めました。
4分野のテキストがフルカラーで、イラストや余白も多く、また講義では全くの未経験で読むだけでは理解しにくい内容を先生がくだけた口調で分かりやすい例え話を用いてお話してくれるのですっと頭に入ってきました!
届いたテキストの薄さにびっくりしましたが、とにかく時間が無いのでこれを信じよう!
薄くて心配になるのはこの内容を全部覚えてからにしよう!と思う事にしました。
平日は朝8時に家を出て、18時過ぎに帰宅する生活で時間を取りづらいので平日の夜は毎日子供と一緒に早く寝る事にして朝型生活に切り替えました。
朝4時に起きて子供を起こす7時までの3時間、眠くなったら家事をして目を覚まして、洗濯物を畳みながら講義を視聴してというペースで勉強していました。
直前期の1ヶ月のみ土曜に図書館で勉強しましたが、土日は子供との時間と割り切って沢山遊びに行ったりしてオンオフの切り替えを意識していました。
ひと通り講座を視聴して、テキストを音読、2回目はテキストに書き込みをしながら単元ごとにチェックテストをして、過去問に挑戦。
苦手意識があり避けていた民法も9月から一気にやり過去問2~3回、宅建業法は間違えたものやAの問題を中心に多いものでは7回以上解きました。
youtubeでの講座も寝る前に子供と一緒に視聴して「ママの先生だ~!」と覚えてくれて、試験後の解答速報も一緒に見れました。
模擬試験を受ける日程の余裕がなかったので、時間を測って図書館でチャレンジした過去問で44点。
本試験でも自己採点42点と合格発表まで安心できる点数を獲得できました!
せっかく民法を勉強したので、次は行政書士にチャレンジしようと思います。