食事の用意の時や洗濯を畳む時にも宅建のDVD講義を流しながら学習 【宅地建物取引士】 2019年(平成31年度)合格 勉強期間9ヶ月間 受験回数2回目 職業パート・アルバイト 年代40代 性別女性 昼は建築士として働き、朝夕は主婦として働き、毎日に追われていたので、自分の為に何か学びたいと感じ、また宅地建物の情報や知識を得たいと思っていました。2年前に独学で受験し不合格で、専門用語が難しく市販問題集では中々理解が出来ず、学習が続きませんでした。春先に転勤があり、通勤電車の時間が長くなったことから、電車内時間を学習に充てると毎日の積み重ねが成果に繋がると考え、再挑戦を決意しました。電車内時間に道場破りを中心に学習を進め、眠気に負けてほとんど進まない日もありましたが、混んでいてもスマホひとつで学習出来るので電車に乗ると道場破りにアクセスする習慣となるよう努めました。複雑な箇所は自宅で理解を進めました、テキストを開いて腰を据えて机に向かう時間はなかなか取れなかったですが、電車内で理解出来なかった箇所と覚えたい箇所をスクリーンショットに撮って、帰ってから画像チェックしながらテキストで該当頁を探してポイントで復習する様に一連の流れとし、食事の用意の時も、洗濯畳む時も、講義を流してながら学習にしました。試験日が1ヶ月後に迫る頃には、相当な時間をがくしゅうに注いできた自負から急に焦りと緊張が襲ってきて、また仕事の充実もあり電車時間を仕事に使ってしまう日も増えて、昨日覚えたはずの問いが今日には思い出せなかったり、自分の記憶力がもどかしく、苦しい期間がありました。丁度その頃に直前資料と一緒に、前日や当日の心構えや消しゴム他の用意や会場へのアクセスを調べましょう等のアドバイスが届いて、焦りから少し解放されて、此までの注いだ時間の全力を発揮する環境づくりを始めるました、すると少し落ち着きを取り戻し、無駄な焦りと苦しみから解放されることが出来ました。当日は試験を受ける事も久しぶりで幅広い年齢層や受験生の多さに困惑し、かなり緊張しましたが、頑張った分だけ合格を嬉しく思っています。結果以上にすごく嬉しい苦しみでした。