民法を捨てて、業法と法令に的を絞った宅建の勉強方法

性別男性
年代30代
試験年度2019年(令和元年度)
エリア福岡県
勉強時間900時間
勉強期間7ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数5回目
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
私は今年40歳を迎えましたが、今年の3月に4年振りに宅建試験を受けようと思いました。あくまでも受かろうではなく、受けようという程度の意思でした。というのも、過去4回の試験の結果はいずれも22点か23点、5点免除がありましたのでその5点を足して27点か28点という点数でした。これまで30点も取れたことがありませんでしたので、自分には絶対超えられないハードルであると思い込んでいました。

初めて試験を受けたのは、今から15年前、25歳の時でした。毎日仕事が終わった後学校に通いながら自宅学習をこなしました。自分ではそこそこ勉強したつもりでいましたが、結果は惨めなものでした。

その翌年も同じ学校に通い同じような勉強の日々を送りましたが、当然結果は同じで、それから数年後、30歳のころだったと思いますが、他社の通信教材で挑戦しましたが、またしても結果は変わらず、その数年後も同じ結果となり、完全に挑戦意欲が消滅していました。

今思えば勉強方法自体に問題があり、いわゆる戦略無視のガムシャラ勉強に明け暮れた典型的な悪いパターンに陥っていたと思います。

今年は合格実績の高いフォーサイトの教材を申し込みしたとき、受かることなど想像もしていませんでした。

ただ30点を取れたことがない自分としては、まず30点を今年の目標とし、来年か再来年に受かればいいなぐらいにしか考えていませんでした。それほど自分に自信など持ち合わせていなかったからです。

しかし、4月から勉強を始めて5月か6月ごろだったと思いますが、自分でも不思議なくらいに問題を間違え難くなってきているという、これまで経験したことのない手答えを感じ始めました。それからはなんだか勉強が苦痛に感じなくなり楽しく学べるようになったことが大きかったと思います。

質問もたくさんさせてもらいました。

民法を捨てて、業法と法令に的を絞った勉強方法は今までに経験しなかった勉強方法でした。

それでも自分の実力不足もあり、業法15点、法令5点という自己採点を見たときには絶望しましたが、捨てていた民法で9点取れていたときは自分でも驚きました。それも本講座でのヤマカン必勝法を伝授させてもらい、自分なりの推理力を働かせた結果、運にも助けられたと思います。

今まで15年間、30点も取れたことがない自分でも最高の結果が残せたのは、フォーサイトのおかげだと感謝しております。

これを機に別の資格取得を考えていますので、またお世話になるかと思います。

これからもよろしくお願いします。そして本当にありがとうございました。
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