2年目は宅建業法を重点的に勉強

【宅地建物取引士】 2019年(平成31年度)合格
勉強期間
1年間
受験回数
2回目
職業
公務員
年代
40代
性別
男性
1年目の敗因

勉強を始めた時期が、5月の末だったので、勉強時間が足りなかったこと、理解も浅かったことです。1年目は、35点で、合格点は、37点でした。

反省点として心がけたこと

1年目の本試験の教訓から、試験時間内に終わらせることができるようにスピードを意識しました。また、宅建業法の理解が浅かったので、2年目は、宅建業法を重点的に勉強するとともに、過去問を繰り返し解きました。他の科目でも、過去問を何度も繰り返し解きました。

今回の結果

合格点は、35点ですが、今回は、40点取ることができました。それでも、1問ケアレスミスで落としたので、本番の雰囲気に負けないように過去問を何度も繰り返し解いておくことは必要だと思います。また、50問を2時間で解くのは、時間的には、結構タイトなので、時間配分を誤らないようにしなければならないと思います。

フォーサイトの利用方法

フォーサイトのテキストは、解りやすいので、初学者でも問題なく合格できると思います。窪田先生の講義も解りやすいので。テキストは、語呂合わせが書いてあったり、細かいところも書いてあるので、かゆいところに手が届くといった感じです。道場破りは、スマホで、講義を見ることができますし、過去問を解くことができるので、よく使いました。

最後に

宅建試験は、特に宅建業法や農地法を中心に過去問ベースの問題が繰り返し、出題されますので、過去問を何度も繰り返し解いておくことが重要です。後は、2時間で50問を解くので、時間切れにならないようにすることが大事です。これも、過去問を何度も繰り返し解くことで克服できます。個人的には、やり方を間違えず上手に勉強すれば、宅建試験は、勉強期間は、9か月から1年あれば、合格できると思います。次回の試験は、民法改正後、初めての試験ですが、それはみんな同じなので、宅建業法や農地法などの過去問ベースで正解できるようにして点数を積み上げていくことが良いかと思います。宅建試験は、取れた点数ではなく、上位15%から17%に入ることで合格できる試験ですので。

最後までありがとうございました。

みんなが参考になった合格体験記