2か月で130時間勉強して宅建に合格!

【宅地建物取引士】 2019年(平成31年度)合格
勉強期間
1年間
受験回数
2回目
職業
公務員
年代
30代
性別
女性
■宅地建物取引士を目指したきっかけ

私は公務員現職で30代の女性です。

不動産業界での実務経験はありませんが、

興味があり5年ほど前にいちど某大手通信講座で挑戦したことがあります。

そのときは今ほどモチベーションがなくとん挫しました。

しかし最近になって、事務職の仕事が今後AI等に取って代わられる時代がそう遠くもないなあと思うようになったり、自分の配属やかかわる仕事を考えたときに特に専門の大学等を出ていなくても目指せる信頼性の高い資格を取りたいと思いました。

最初はとっつきづらいのですが、宅地建物取引士の資格で学習する内容は、税に関することや条例に関わるものなど、ジャンルが広いため案外、不動産業界の方以外でも身近に感じる内容も多いと学習した後の今は考えています。



■勉強期間について

2018年12月ごろから講義DVDを観てなんとなく内容を把握し、

2019年5月から講義+テキストで本格的に机に向かっての勉強を始めました。

7月から過去問演習を始め、2か月で全科目2周演習したのちに

9月から再度すべての科目を自分でノートを作りながら学習しなおしました。

10月に入って予想問題をしたり過去問を年度ごとに

試験と同じ形式で解いて実力の確認をし、直前対策の教材も取り組みました。

9月から急に焦ってペースを速めたのでその2か月だけで

130時間くらい勉強しています。

総学習時間は300時間強くらいです。



■フォーサイトについて

学習順が「宅建業法」からであること、

過去問題集が単元ごとにまとまっていること、

過去問題集が問題(左ページ)解答(右ページ)でアクセスが良い、

「道場破り」で学習スケジュールの管理ができること

が特によかったです。

窪田先生はしゃべり方がゆっくりで穏やかなので

朝一番や帰宅後の疲れているときでも講義が聞きやすくて好きです。

youtubeで窪田先生の動画がこまめにアップされているのでそちらも見ていました。



■道場破りで活用したこと

確認テストは納得いくまで何回も解きました。出先でできるのがよかったです。

学習スケジュールはこまめにチェックして遅れないように気を付けていました。

「挑戦状」もモチベーションを上げるために直前期にもう一度書きなおしています。

「合格した暁には…」の項目で設定したご褒美を楽しみに勉強することができました。



■合格の決め手になったと思うこと

9月のはじめに予想問題や30年度の過去問を解いて苦手な部分や理解度の低さがわかり、

そこから軌道修正できたことかなと思います。

理解に紐づいて解けない科目は自分でyoutubeなどで情報を探して勉強したりもしました。

フォーサイトの教材は全体的に使いやすくて、受講してよかったなーと自分は思っています。

SNSや動画など情報の多い現代ですが、その情報を効率よく取捨選択するのは限られた時間のなか、限度もあるかなあと思います。

教材を信頼して学習でき、ありがたかったです。



■今の気持ち

長年取りたいと思っていた資格なので、ほっとしたような、あまり現実味がないような気持ちです。頑張れて良かったです!

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