直前期は過去問とテキストの再確認を行い宅建に合格
【宅地建物取引士】
2019年(平成31年度)合格
- 勉強期間
- 9ヶ月間
- 受験回数
- 3回目
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
合格できた要因はフォーサイトの教材を繰り返し復習した事だと思います。来年度の宅建試験に挑戦される方も、ぜひフォーサイトの教材を信じて合格をつかんでください!
・過去の失敗の原因
1回目の受験は、本屋さんで宅建試験のテキストを過去問題を購入して独学をしました。振り返れば単純に合格するだけの勉強時間を充てることができておらず、過去問題も一回くらいを急いで解いただけで受験し、当然の様に不合格でした。
2回目の受験は、某大手通信講座を受講して再度挑戦しましたが、残念ながら合格点に1点足りず不合格でした。過去問題やテキストを2回繰り返して、直前の模試でもギリギリ合格点に届いていましたが、今振り返れば合格圏内の少し手前の曖昧な知識の状態で本番に臨んでいました。
・前回の反省を踏まえて
社会人となって20年経った今の記憶力は学生時代とは違う事をしっかりと自覚して、今回の受験では、最低3回は過去問題を繰り返して知識の定着を確実に行う様に試験日から逆算して勉強の計画をたて、平日と週末にいろいろな誘惑と戦いながら集中して過去問題に向き合いました。過去問題を繰り返し解いていく事で、今の自分の頭に何が入っていて、何が入っていないのかを明確にして、テキストの理解に努めました。
・フォーサイトの教材を使う中での反省点
私はタブレット端末に講義やテキストをダウンロードして通勤時間にラジオの様に聴いていました。その際、テキストを確認する事が疎かになり、音だけの情報を繰り返し聴いていたため、「勉強をしている錯覚」を起こしていました。
講義を聴く事は有効ですが、テキストと併せて勉強しないと本当に必要な知識の定着は十分には行えない事に試験一か月前くらいに気がつき、焦りながら過去問とテキストの再確認を行い合格圏に届く事ができました。