子供の夜泣きに対応しながらも勉強し宅建に合格!
【宅地建物取引士】
2019年(平成31年度)合格
- 勉強期間
- 5ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 無職
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
私は、4年前まで、NHK地方局のキャスターとして働いていました。一人目の妊娠出産を期に退社。そして、2年後の今年5月に二人目を出産し、現在3才と0才の母です。
子供が大きくなるにつれ思うのは、仕事復帰について。アナウンサーの仕事も楽しくやりがいがありましたが、復帰するならば、長く現場で活躍できるような仕事がしたい。また、仕事と家庭が両立できる仕事をしたいと思うようになり、宅建取得を決心しました。
■フォーサイトを選んだ理由
通学も考えましたが、0歳の子供もいるので、無理だと考え、通信教育にしました。フォーサイトは、合格率が他社より高くて、テキストが薄そうだったので、効率的に合格できると思い、選びました。
■スキマ時間は、単語帳を活用
常に単語帳を手放さないようにしていました。例えば、上の子供をスイミング教室に連れてったときにも、空いた時間に単語帳を見るようにしました。また、自宅のトイレの中では、常に単語帳を見るように心がけました。
■DVDを見てテキストに書き込む
DVDを見て、窪田先生が補足したところは、テキストに書き込むようにし、自分で記憶しやすいオリジナルのテキストに仕上げていきました。過去問をするときも、間違えたところは、必ずテキストに戻って、何度も見返しました。
■勉強する時間帯を工夫してみた
試験月に、0歳7ヶ月だった下の子は、夜泣きを夜中3回くるいするので、睡眠時間の確保がなかなか大変でした。夜の勉強はどうしても眠くなります。
ですので、早朝や午前中に新しい知識を入れるようにし、夜の勉強は、頭の動きが鈍いので、その日学んだことの復習のみにしました。
子育ては、夫や母、に手伝ってもらい、勉強時間の確保に努めました。
■直前対策講座が地味に効く
申し込むときに、直前対策講座を申し込むか悩んだのですが、本当にやってて良かったです。過去問だけでは見落としていた箇所を、直前対策講座で、再確認することができました。この講座を受けたことで、2~3点アップしたと思います。
■窪田先生を信じ、自分を信じる
窪田先生が「過去問は5回はしてください。」おっしゃっていたので、その通りにしました。また、権利関係は、点数を取りやすい問題と捨て問題を教えてくださったので、大事と言われたところを重点的にしました。試験当日、かなり緊張しましたが、「窪田先生の言われた通りにしたのだから、大丈夫。」と心に言い聞かせ、心を平静に保ちました。
少し不運だったのが、捨て問と言われた所で、山勘で書いた所がすべて外れだったこと。
しかし、それでも、合格できました。窪田先生の作戦勝ちだと思います。おかげで、0歳と3歳の子供の子育てをしながら、一発合格することができました!
本当にありがとうございました。