
宅建の問題を解き続けたら明るい兆しが見えてきた!
【宅地建物取引士】
2019年(平成31年度)合格
- 勉強期間
- 11ヶ月間
- 受験回数
- 2回目
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 50代
- 性別
- 男性
30代、40代と宅建とは違う資格を取得し、50代となりそろそろ何か勉強しようと思い立ち受験しました。ちょうどその頃、勤務先で店舗の担当をすることになり、宅建に興味が湧き受験しようと決めました。
○フォーサイトとの出会い
1回目の受験は、準備期間、勉強量とも不足していて大惨敗の結果になました。何か良い通信教育はないか、ネット検索していた時、フォーサイトに出会いました。テキストもカラーで見易く、ほぼ初心者の私でもDVDがあったため、大変わかりやすく勉強することができました。おかげで2回目の受験で合格することができました。
○50代での挑戦
これまでの資格取得とは違い50歳を過ぎての資格取得は、それまでの資格取得の勉強と違い、記憶力が衰えているのに驚かされました。合格体験記を参考にさせていただき、『繰り返し』勉強をやるしか試験を突破できないと考え実行にうつしました。
○実際の勉強
テキストの研さん、DVDの視聴を繰り返し行いました。過去問は最低でも5回はやらないと克服できないと、目標にし実行できました。模試をやってみた時には、今まで勉強していない箇所も多く出題されていて、しっかり点数を稼ぐにはとりこぼしはできないとつくづく感じました。
○スランプ
過去問、模試を積み重ねていくと、最初の頃、解けていた問題が、解けなくなり予想合格点に届かないなどスランプになりました。焦るやら、やる気が無くなるやら、モチベーションが保てなくなりました。こんな時は過去の経験から『もがき苦しむこと』しか解決策がないことを思い出し、気力を絞って問題を解き続けました。しばらくすると、やっと明るい兆しが出てきて、以前より理解が深まり、再び解けるようになりました。
○家族への感謝
半年間勉強してきましたが、試験間近の数ヶ月は昼休みの手隙時間も、もったいなく感じ勉強に集中しました。合格できるかは、やり抜くと決心した気持ちの持続のみです。
家族からは、今年は一緒に遊びに行くことを我慢するから頑張ってと言われ、申し訳ないやら、感謝やらありがたい気持ちでいっぱいになりました。恩返しは『合格』あるのみと気持ちを新たにし合格することができました。