育児中に総勉強時間350時間で宅建に一発合格!

性別女性
年代30代
試験年度2019年(令和元年度)
エリア埼玉県
勉強時間400時間
勉強期間10ヶ月間
職業主婦,その他職業
勉強法過去問,模試
商品DVD,テキスト,問題集,eラーニング
受験回数2回目
試験科目宅建業法,権利関係
学習スタイル通学
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
3歳の子供の育児のため、専業主婦です。

私は昨年のクリスマスに宅建試験合格に向けて勉強をすることに決めました。

二級建築士の資格も持っているので、以前から宅建をいつか取り、ダブルライセンスで就職したいと思ってました。

友人も合格したというフォーサイト宅建講座をネットで調べて、安価であるし、私には育児のため通学が不可能という点を考慮し、注文をしました。

すぐ教材が手元に届きました。

最初にざっとテキストを眺めたところ、カラーであった点が勉強の継続につながった1つの要因だと思いました。



1入門講座について

まず仕事で宅建業に従事したことがなかったため、宅建取得は有利と聞いていましたが、具体的にどのような内容の試験なのか理解はしていませんでした。4科目に分けて進めていくこと、流れが理解でき、早く本格的に勉強をしたいと思い、良い取り掛かりのきっかけになりました。

宅建業法から始めることの重要さを知りました。権利関係から始めると頓挫してしまう可能性があるなと思いました。



2基礎講座のテキスト、DVDについて

DVDを流しながらテキストに線を引いたり、頭に入ってるのか不安はありましたが、フォーサイトのやり方通りに進めました。DVD内で窪田先生の話はとても理解しやすく、そして癖のない先生でしたので、毎日見続けることができました。DVDを見て線引きや追記をし、テキストを読み返すことを続けました。分野ごとの末にあるチェックテストも内容理解の確認に役立ちました。

道場破りでDVDの音声を聞きながら家事をするのが日課となりました。



3過去問講座の問題集、DVDについて

過去問についてはひたすら解くことが大切だと思います。できない問題については5回は過去問を解きました。そして日にちが経つにつれて以前できていた問題も不正解になったりしてとても気が滅入りましたが、とにかく何度も何度も繰り返し解くことで自身にもつながりました。演習ノートもこの肢を選んだ理由を書く欄があり、確認をしながら解答することができ、しっかりと理解につなげることができました。

演習ノートが足りなくなり、市販のノートでも罫線を入れて同じように使いました。

過去問講座のDVDは全部は見ていませんが、分かりにくい問題はチェックしました。

模擬試験も大変役に立ちました。自分の現在の点数を知ることができ、助かりました。



毎晩子供が寝てからの時間を利用して、合計350時間ほど勉強しました。

フォーサイトのスケジュール帳に時間を書くことがとてもやる気に繋がっていました。

手元にテキスト等を持ち歩いてない隙間時間に道場破りのアプリを利用できたのも凄く助かりました。作成されたスケジュールの通りにこなせば大丈夫ということを信じてお盆前までに一通りこなしました。

それから過去問を解きまくり、多いものでは6回ほど解き直した問題もあります。



模試を自宅でしかしなかったことで、本番では緊張と慣れない試験会場で不安が大きかったですが、合格出来て本当に良かったです。



実りのある一年となり、気持ちよく新年を迎えられそうです。
1おめでとう

宅地建物取引士の合格体験記


※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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