宅建業法で満点近くをとれたのはフォーサイトの宅建の先生のおかげ

性別男性
年代50代
職業正社員(サラリーマン)
大学3年の時に行政書士の資格を取得していました。

その頃は、「次は宅建、その次は司法書士……」などと夢を描いていました。しかし、就職活動、そして就職と進むにつれ、いつしか資格試験挑戦から遠ざかっていました。

4年前に大病をし、好きだったゴルフや野球ができなくなってしまいました。このことをきっかけに「何か余暇を過ごす方法をみつけたい」と考えるようになっていました。そこで思いついたのが大学時代に望んでいた宅建受験挑戦でした。

早速インターネットで宅建の通信教育講座を調べてみましたが、どこも高額の受講料でした。

「そこまでして……」と思っている私の目に「えっ、うそ?」と思える安さの通信教育が飛び込んできました。それがフォーサイトだったのです。

すぐさま資料請求をしてみると、講義CDのサンプル版が入っていたこともびっくりしましたが、それ以上に「必要な時だけパンフレットを印刷し、その分安価な講座を提供したい」という企業姿勢が気に入りました。そこで迷うことなくフォーサイトに受講を申し込みました。

2月に教材が届きました。すぐに全体の大まかな点を知るため、講義CDを一通り聴きました。次に1つ1つの内容を聴いては、その範囲の○×式『過去問』を解くことを繰り返しました。このパターンで一通り終わるまでに4月末までかかりました。

その後は、車通勤の行き帰りに何度も何度も、CDを聴きました。安全運転を優先するため聴き逃したり細かな点にひっかかったりした場合は、家に帰りテキストで確認するということを繰り返しました。これは試験の前日まで続けました。

4月からは○×式の『過去問』や項目別の『過去問』を解くことを中心に行いました。

先生も講義の中で「問題を解いてなんぼ。学習の中心を『過去問』を解くことに移して……」と言っているように、何度も何度も問題を解きながら、間違えたところや曖昧なところは、解説を読んだりテキストを読んだりしていきました。

この繰り返しで、分からなかったことが少しずつ分かってくるようになりました。この方法を7月中旬まで行いました。

その後、一度本番形式で予想問題を解いてみました。すると、25点も取れませんでした。

「宅建業法は、満点を狙いなさい」という先生のアドバイスもほど遠い7点程度でした。愕然としました。そこで年度別の『過去問』に取り組むことにしました。中でも宅建業法にはとくに力を入れました。

時間はどんどん進み、本試験の2週間前に本番形式の予想問題を2回解いてみました。全体的にレベルアップし、30点をクリアするようにはなってきましたが、それでも宅建業法は10点前後で満点近くにはなりません。

この段階で「今年はダメか……」と弱気になりました。

しかし気を取り直し、試験前日までの10日間は間違えた宅建業法の問題だけを、理由も明確にして正解できるまで何度も繰り返して解くようにしました。

さて、いよいよ本番です。

2月の学習を始めるときから「どうせやるなら楽しんでやりたい」と取り組んできました。試験会場では「今日1日楽しんで問題を解きたい」と自分自身に言いか聴かせ、臨みました。

法令上の制限やその他の法令が難しく感じ、「やはり受験は失敗したかな?」と思いましたが、家に帰って採点してみると、各予備校が出している予想最低点をクリアしているではありませんか。

とくに宅建業法に至っては、20問中19問正解し、満点こそ逃したものの、それに近い得点をすることができました。うれしくて思わず「やったー」と握り拳を上げました。

こうして合格証を手にしてみると、改めて先生が講義の中で「『過去問』を解くことを学習の中心に……」「宅建業法は満点を狙いなさい」「宅建業法や法令上の制限、その他の法令は、やればやるだけ成果は表れる……」というアドバイスは本当に的を射ていると思いしました。

大学時代に描いた宅建受験という願いを50歳過ぎて実現できただけでも、とてもうれしいことでした。それに加えて合格という最高の形で夢を達成することができました。これもフォーサイト及び先生のおかげだと感謝しています。

今はマンション管理士・管理業務主任者試験の受講を考えています。もちろんフォーサイトに再びお世話になろうと思っています。

楽しみながら資格試験挑戦を続けていきたいと思っています。
6おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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