
宅建に受かるには?毎日必ず続けること+勉強一本にしないこと
【宅地建物取引士】
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 20代
- 性別
- 男性
現職は宅建とは全く無関係の仕事をしています。以前、住宅関係の仕事をしていたこともあり、そちらの業界への転職を考えていたことと、仕事がそれほど忙しくなかったので、まずは4月ごろ書店で基本書を購入し独学で読み始めました。
ただ、理系出身の私には法律を学ぶことが初めてだったので、さっぱりでした。もう少し楽に学べる方法がないかとネットで調べていたところフォーサイトさんに出会いました。
無料サンプル教材を取り寄せ、これならできそうかなと思い申込みをしました。値段が手頃だったことも大きかったと思います。
■問題集は、回を重ねるごとに正解率がアップ!受講開始は5月です。通勤時間を有効活用しようとipodtouchを購入し、DVDをインポートしました。受験まではなるべく通勤時間はDVDを聴く時間にしました。
一通りの知識を入れた後、8月頃からは問題演習にあてました。過去問集は3回ほど解きました。回を重ねるごとに正解率は上がり、身になっていると感じました。同じ問題を解くことは重要なことだと思いました。
追い込みが必要な9月以降は仕事が忙しく勉強時間が減ってしまいましたが、土日で何とか埋め合わせをするなど目標をたててやりました。早めに始めていたこともあり焦ることもありませんでした。
試験前に送られてきた昨年の本試験は時間もかなり余り、なかなかの手ごたえで採点したところ、なんと30点・・・。予想問題を解いたところ28点・・・。これは大変だと思いましたが、ここまでやってきたことを信じて本試験に臨みました。
■試験当日、先生の教え通り、50問目から解く!試験当日は、教えの通り50問目から、逆の順で解いていきました。思ったより時間がかかりましたが、見直しもしっかりとし、マークも見直しました。
時間ギリギリまでやりましたが、手応えはイマイチ、これはやってしまったかと思い沈んだ気分と、やっと終わったという気分が重なり複雑な感じでした。
帰宅後、自己採点をしてみたところ37点と予想以上でした。迷った問題や直前でマークし直した問題が正解しているなど幸運もありました。
これはもしかしてとは思いながらも、今年は簡単だったとのことでボーダーが上がっているとの噂もあり、合格発表までの1ヶ月半はドキドキしながら過ごしました。
12月1日に不在通知が届いており、ネットで番号を調べたところ自分の番号がありました。後日合格通知を受け取り、実感がわきました。
やはりボーダーが上がっており、合格率は15%に下がっていました。しっかりとマークチェックをしていてよかったと安心しました。
■毎日何かしら、宅建に触れることが大切!でも、ストレスはため過ぎないように。
私が心がけていたことは、毎日何かしら宅建に触れることです。いただいた手帳にも、毎日勉強時間を書き込んでいました。また、私は勉強一本にはしませんでした。飲みや遊びに誘われたら行っていました。
ただひとつだけ、自分から誘うことだけはやめました。あまり縛りすぎるとストレスも溜まるので普段と変わらない生活を続けました。気楽にやっていたことが逆によかったようです。
フォーサイトの勉強方法は効率的で自分に合っていたと思います。フォーサイトの皆様ありがとうございました。これからの転職活動に生かしたいと思います。