
宅建の試験まで400時間くらいあれば準備万端整うと感じています
【宅地建物取引士】
2013年(平成25年度)合格
- 勉強期間
- 6ヶ月間
- 受験回数
- 2回目
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
本試験に向け10ヶ月計画だったと思います、本来怠け者なので最初の数ヶ月、日に一時間の学習時間を取らない事もあり、週に五時間と言うこともざらにありました。
初期段階でDVDを何度も視聴するというのが苦で一回の講義に一時間以上は取られる事、正直同じ話を繰り返し何度も聞くのは辛かった記憶があります。それは、テキストや問題集と違い集中力の維持が難しく、新たな理解に対する脳の喜びが少ないことが原因だったのでしょう。
ですが、反復することにより記憶の定着がより進み、色々な手段の学習によりなるべく飽きずに続ける事ができたようです。
一般的な学習時間が300時間くらいとのことを知り、付属のスケジュール帳を使い総学習時間の管理で試験までの日数から逆算し、どのくらい目標時間まで足りないのか明確になるので最後のひと月は週30時間以上勉強しました。
目標届かず280時間くらいで本試験日。模擬試験、過去の試験、それぞれ2時間かからず40点以上をコンスタントに出し自信マンマン。
本試験当日、いやな雨でしたが早めに行って少し勉強しようかと出かけました、考えることは皆さんいっしょで会場近辺のファーストフード店ではそんな人たちが店内9割でした。
終始人間ウォッチングで勉強に身が入らずフワフワした感じで会場へ、問題用紙を逆から解くと教えて頂けたおかげと5点免除問題の簡単さで焦りはあまり感じませんでした。しかし、普段の4択なら3問分かれば自然と答えが出るところ、取れる業法で4問全部分からなければ答えが出ない難問が目立ち苦戦を強いられました。
少しでもうろ覚えの箇所が全体の足をひっぱる感じで、自信喪失で試験終了です。
一応恐々自己採点してみると33か34点となり、この一ヶ月針のむしろ状態でした。ギリギリでも合格は合格なので、試験中に分からない問題があってもスッパリ捨てて落ち込まず次の問題へ挑んだのが勝因だったと思います。
今回運良く合格しましたが、ただの暗記だけでは通用しない問題がほとんどで私が来年受けるとすれば学習時間400時間位はないと自信をもって本試験に臨めないなと感じております。
一旦プレッシャーから解放された事が最大の喜びです。次は、行政書士目指します。