薄くてやりやすいテキストで4ヶ月半勉強して宅建の合格を引き寄せた話

薄くてやりやすいテキストで4ヶ月半勉強して宅建の合格を引き寄せた話

性別男性
年代30代
試験年度2013年(25年度)
エリア東京都
勉強時間500時間
勉強期間6ヶ月間
受験回数2回目
eラーニング「道場破り」使用回数
※eラーニング「道場破り」の使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
自分が、今回宅地建物取引主任者試験に合格できた経緯について書かせて頂きます。

まず、自分は三年前に一度、受験の経験がありますが、その際は受験前に合格を諦めてしまい、勉強らしい勉強は何もしませんでした。試験の当日は試験会場へは行ったものの、当然何もできずに解る訳のない問題を眺めて試験時間を過ごしただけでした。

自分が試験前に合格を諦めてしまった理由は合格に必要な勉強量に他なりません。

勉強を始めようと参考書を読んでは見ましたが、馴染みのない法律や専門用語の羅列に尻込みしたのは言うまでもありません。読んでも理解できない分厚い参考書二冊の存在感は自分が合格を諦めるのには十分すぎる量でした。

また、当然読み進めるのにも時間がかかり、そのまま勉強を進めても合格にたどり着けないのは明白でした。そのため、無駄な時間を過ごして不合格になるのであれば、今回は諦めて、確実に合格できる時期から勉強すればよい。と、考え三年前は諦めてしまいました。

また、三年前の時点で既に幾つか国家試験の資格を取得していたので、それを言い訳に『今の仕事ですぐ使う資格ではないから』と、自分に都合のいい言い訳をしていました。

しかし、日常の仕事の中で不動産業の方々と会う機会が少なからずあり、試験後に名刺交換をさせていただいた方々で名刺に『宅地建物取引主任者』の肩書きがある方々には『自分が諦めた資格を取得した人』という特別な意識を持って見ていた部分が少なからずありました。その思いは消えることは無く、むしろ大きくなり、今回再度宅地建物取引主任者試験を受験することとなりました。

これまでいくつかの国家試験を受験し、無事に資格を取得した経験があったので、『宅建も種類は違えど同じ国家試験なのだからこれまでの勉強方法で生かせる部分があるはず』、『宅建試験は初心者でも、国家試験については全くの未経験ではない。』と、半ばこじつけではありますが、自分にやる気を起こさせるようにしむけて気持ちを前進させることを大切にして、勉強を開始する前の準備としました。

今回の勉強において、自分は他社のテキストは使用しておりません。自分に合っていたであろうフォーサイトのテキストを覚えて、過去問と模擬試験についてのみ、試験の直前期に書店で他社の物を使用したのみです。

そして全ての試験がそうであるように、宅地建物取引主任者試験も、直前期にに必要な知識を身に付けられた人のみが合格できる試験です。自分はそれを身に付けられたのはフォーサイトのテキストからでした。

自分にとってはテキストが『宅建業法』、『法令上の制限』、『その他の法令』、『権利関係』という四冊に別れていたのは、勉強を進める上であらゆる面で効果的に働きました。

テキストが薄いので手に取った時に圧倒されることがなく、『一冊ずつ勉強をすればいい』という安心感に繋がりました。

自分はトータルの勉強期間は五ヶ月半といったところですが、単純に『一月に一冊勉強を終わらせればいい』という単純計算の上に立てたスケジュールです。

勉強を始めた当初は慣らしでゆっくりと初めたり一月強かかったテキストもあったので、4ヶ月半をテキスト中心の勉強に当てて、残りの一ヶ月は試験前の過去問と模擬試験の繰り返しに当てました。

テキストの内容については人それぞれの評価があると思いますし、完璧なテキストはないと思います。しかし、自分にとっては勉強そのものより、テキストや講義の中に出てくるコラムで出てきた勉強を諦めないための話などがとても効果的で、自分をやる気にさせてくれました。

覚えやすい講義や五ヶ月半よりもっと短い期間で合格を手にする講義もあるとは思いますが、やる気を維持することが困難な自分にとってはいい講義であったと思います。

コラム以外にもテキストのしおりに書かれていた言葉等に随分と励まされました。一番心に残っている言葉はしおりに書かれていた『無駄に終わる努力などあり得ない』の一文です。

合格には優れたテキストが必要不可欠ですが、自分にとっては励ましの言葉も優れたテキストと同じぐらい必要なことでした。何故なら自分はそれにより諦めることなく勉強を続けて合格できたからです。ありがとうございます。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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