
宅建試験まで4ヶ月しかなく、過去問を2回しか挑戦できなかった
【宅地建物取引士】
2013年(平成25年度)合格
- 勉強期間
- 8ヶ月間
- 受験回数
- 3回目
- 年代
- 50代
- 性別
- 男性
同通信講座は価格は受け入れ易く、教材がコンパクトな感じで短期間で学習希望の私にフィットしたからです。というのは、6月にCFP試験があり、これを終えてからとなると宅建勉強開始がCFP試験終了した時からになり、宅建試験日まで約4ヶ月間しかないからです。
そういう訳で6月後半からDVD視聴とテキストの読み込みを始め8月から過去問に取り組みました。テキストは体系立てた内容で無駄はなく短期間に3回ほど読み込み、理解と正確に暗記できるように努めました。
欲を言えばもう少し深掘りした内容であると民法での得点力をUPで来たかなと思いました。
過去問は各選択肢毎に解説されており良い復習になりました。試験迄の時間が短いため2回だけ全問トライし、次のステップは間違ったところだけに絞り込み、得点力を鍛えました。
通勤時間を使って単語カードでの暗記、スマホで確認テストを行い解答スピードを付けることと取りこぼしのないように鍛錬しました。
直前模試は新規問題への対応力を付ける目的からフォーサイトの直前模試だけでなく、市販の予備校直前模試で回数が多く、解説が選択肢毎についている丁寧なものを一冊選びました。
試験当日へのアドバイスに全問解答後に余った時間で問題を見直す場合、出題者の引っ掛けにかかる可能性があるというアドバイスが試験当日の過ごしかたに書かれておりました。このアドバイスはとても参考になりました。
私は、第一印象が強い思いで解答したものは当初のままにした結果、ミスを少なくできたので合格に繋がったと思ってます。合格を確信したのは解答用紙へのマークシート塗りつぶしが完了した時でした。
試験を終え会場の外に某社スタッフの方達がネットでの即日試験採点サービスを配布されていたので帰りの電車の中で問題解答選択肢番号を入力しました。
メールが届き合格点数に達していることが確認できました。少し残念なのは40点を超えると思っていましたが、若干届かず、ミスがあったことを認識しました。結果として合格できて良かったです。