社労士試験の申し込み方法 - 手順から注意点までわかりやすく解説
更新日:2024年12月5日

社労士試験の申し込みは、毎年4月中旬から始まり5月末までです。この期間内に申し込みを完了することが求められます。早めに手続きを開始することで、不備があった場合の再提出にも余裕を持って対応できます。
本記事では、社労士試験の申し込み方法や具体的な手順を詳しく解説します。社労士試験は年に1度の試験であるため、申し込みを正しく進めないと翌年の受験となってしまいます。申し込みの全体像を把握して、試験に備えましょう。
- 社労士試験の申し込み方法は、郵送とインターネットから選べます。
- 社労士試験の顔写真や必要書類は、撮影条件やファイル形式が定められています。
- 社労士試験の受験料は15,000円で、手数料や郵送料などを含めると16,000円弱の費用になります。
- 社労士試験の受験地は全都道府県にあるわけではなく、場合によっては近隣会場での受験になる可能性があります。
- 社労士試験の試験日は、例年8月の第4日曜日です
- 2024年度の社労士試験は、8月25日(日)に実施されます
- 郵送で申し込む際は、顔写真や必要書類を用意するところから始めてください
- インターネット申し込みは公式サイトでマイページを作成するところからスタートします
- 社労士試験の要件は正確に確認しておかないと受験できない可能性があります
- 社労士試験合格には通信講座などを利用しても500~800時間ほど必要です
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社労士試験の試験日
社労士試験の試験日は、例年8月の第4日曜日です。
試験時間は、午前と午後を合わせて290分(4時間50分)と長丁場になります。
ほぼ1日はかかるとみてよいでしょう。
また、試験の合格発表は例年、10月上旬から中旬行われ、官報に合格者受験番号が公告されます。
合格発表後は、合格証書の発送が行われ、正式に社労士としての資格を取得することが可能です。
なお、社労士試験の試験日については以下の記事でも詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
関連記事:
令和6年(2024年)の社労士試験日はいつ?日程から試験の概要、合格するためのポイントまで紹介
社労士試験の申し込み期間(期限)
申し込み期日は例年4月中旬から5月末に設定されており、期間が短いので注意が必要です。
申し込み期間を逃さないためにも、公式サイトなどで最新情報を確認し、早めの準備を心がけましょう。特に郵送の場合は余裕を持って手続きを行うことが重要です。
なお、2024年度の社労士試験は、8月25日(日)に実施されます。
申し込み期日は、2024年4月15日(月)から5月31日(金)まででした。
社労士試験の申し込みの流れ
社労士試験の申し込み方法は、先述のとおりインターネットと郵送の2つの方法があります。インターネット申し込みは、専用サイトから24時間いつでも手続きが可能です。すべての手続きを完了すると、申込完了メールが届きます。
一方、郵送申し込みは、試験センターに返信用封筒を送り、受験案内を請求する必要があります。受験手数料は郵便局の窓口で支払い、簡易書留郵便で送付する流れです。
どちらの方法も5月31日までに手続きを完了させる必要があります。詳しい情報に関しては社労士試験のオフィシャルサイトも確認しましょう。
社会保険労務士試験オフィシャルサイト郵送による申し込み手順
ここからは郵送による申し込み手順を解説します。郵送で申し込む際は、顔写真や必要書類を用意するところから始めてください。その後、受験料を支払うと手続きが完了します。それぞれのステップについて確認し、滞りなく進めましょう。
顔写真の要件
社労士試験の申し込みには、適切な顔写真の提出が求められています。顔写真は本人確認のために使用されることから、厳格な要件を満たさなければなりません。
写真のサイズは縦4.5cm×横3.5cmで、カラー写真となります。背景は無地で、白や淡い色が推奨されます。撮影時には帽子やサングラスを外し、正面を向いて肩から上が写るようにします。眼鏡をかけて受験する場合は、眼鏡を着用した状態で撮影してください。
また、写真は申し込み前6ヶ月以内に撮影したものでなければなりません。デジタルカメラやスマートフォンで撮影した写真を使用する場合は、写真専用紙に印刷しましょう。明るさやコントラストが適切で、鮮明であることが求められます。
また、加工された写真やスナップ写真は使用できません。自然な表情で撮影し、顔の輪郭がはっきりとわかるようにしましょう。背景が複雑なものや、他の人物が写り込んでいる写真も不適切です。
写真が規定を満たしていない場合、再提出を求められることがありますので、注意が必要です。郵送申し込みの場合の写真は受験申込書に貼付して送付します。申込書と一緒に送る他の書類も忘れずに準備しましょう。
受験資格証明書など必要書類を用意する
社労士試験の申し込みには、顔写真以外にも必要な書類があります。まずは受験資格証明書が必要です。これは受験資格を証明するための書類で、大学の卒業証明書や職歴証明書などが該当します。
大学卒業者の場合、卒業証明書や学位記のコピーを提出してください。職歴をもとに受験する場合は、勤務先からの職歴証明書を用意しましょう。
次に受験申込書も必要です。これは試験センターから取り寄せた受験案内に同封されている申込書になります。必要事項を記入し、顔写真を貼付します。申込書には、氏名、住所、連絡先、受験資格などの基本情報を正確に記入しましょう。
さらに、受験手数料の支払証明書も必要です。郵便局で受験手数料を支払い、受領証を受け取ります。この受領証を申込書に添付して提出します。
最後に返信用封筒を同封します。試験センターから受験票を返送してもらうためのものです。返信用封筒には、申込者の住所と氏名を記入し、所定の切手を貼付します。
受験料を払い込む
社労士試験の受験料は、15,000円です。郵送で申し込みを行う際は、受験手数料に加えて、払込手数料や郵送費用がかかります。
受験手数料の支払いは、郵便局の窓口で行います。受験案内に同封されている「受験手数料払込用紙」を使用し、郵便局の窓口で手続きを行います。ただし、払込手数料が数百円程度かかります。
さらに、簡易書留料金と往復の郵便料金(往信と返信)が必要です。これらを合計すると、受験料は16,000円弱となります。
支払いの締め切りは、特に設けられていませんが、5月31日までに手続きを完了するためには、5月中旬までに支払いを済ませて受領書を保管するのが望ましいでしょう。郵送申し込みの場合は5月31日の消印有効とされているからです。
簡易書留郵便で郵送
社労士試験の申込書類は、簡易書留郵便で送付します。受験申込書、顔写真、受験資格証明書、受験料の支払い証明書(受領書)を準備します。これらを封筒に入れ、試験センター宛に送りましょう。
簡易書留なら追跡可能ですので、送付後に間違いなく届いているかも、インターネットで確認してみてください。
インターネット申し込み手順
社労士試験のインターネット申し込みは、試験センターの公式サイトにアクセスし、マイページを作成するところからスタートします。その後、必要事項を入力し、顔写真と受験資格証明書をアップロードします。
最後に受験料をクレジットカードやコンビニ決済などで支払います。手続きが完了すると、申込完了メールが届きます。詳しい流れを確認していきましょう。
マイページの登録は毎年必要
社労士試験のインターネット申し込みをする際は、マイページの登録が必要です。これは毎年行う必要があるため、注意が必要です。前年に受験しても登録情報はリセットされるので、再度すべての情報を入力し直す必要があります。
まずは試験センターの公式サイトにアクセスし、新規登録を選択してください。メールアドレスを入力し、送られてきた確認メールのリンクをクリックして登録を開始します。
次に基本情報を入力します。氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどを正確に入力してください。これらの情報は、試験に関する重要な連絡に使用されます。登録情報は、試験当日の本人確認にも使用されるため、正確に入力しましょう。
顔写真・必要書類をアップロードする
社労士試験のインターネット申し込みにおける顔写真も、申し込み前6ヶ月以内に撮影したもので、背景は無地、正面を向いた上半身のものが求められています。
データ形式はJPEGまたはPNGで、ファイルサイズは3MB以下に収める必要があります。画像の解像度は縦600ピクセル×横450ピクセル以上が推奨されます。スマートフォンで撮影した写真でも、これらの条件を満たせば問題ありません。
次に受験資格を証明する書類をアップロードします。大学卒業証明書や職歴証明書などが該当し、PDFまたはJPEG形式で提出します。ファイルサイズは1ファイルあたり5MB以下に抑えてください。
書類が鮮明に読み取れることを確認し、必要に応じてスキャンし直すなどの対応が必要です。複数ページある場合は、1つのPDFファイルにまとめてください。ピントのずれや書類全体がフレームに収まっているかなどに注意してデータ化しましょう。
アップロードの際のファイル名に指定はありませんが個人情報を含めないよう注意しましょう。
受験料の支払い方法を選択
インターネット申し込みでは、受験料の支払い方法をクレジットカード決済やコンビニ決済、銀行ATMからの支払いから選べます。
クレジットカード決済を選ぶと、その場で即時決済が可能です。手続きが簡単で、支払いの証明も自動的に行われるため、利用しやすいでしょう。一方、コンビニ決済は発行された払込票を持参し、指定のコンビニエンスストアで支払います。
銀行ATMからの振り込みも指定の口座に振り込む流れです。インターネットバンキングも利用できるので、検討してみてください。ただし、いずれの支払い方法においてもオンライン申し込み決済手数料が別途必要です。
支払いの期限は、郵送申し込みと同様で5月中旬までには完了したいところです。インターネット申し込みでは5月31日23時59分までが受付期間となっており、直前に支払うと間に合わない可能性があります。
なお、支払いが完了すると、マイページ上で確認できます。万が一、支払いに関して不安な点がある場合は、試験センターに問い合わせることをおすすめします。
入金確認が取れれば申し込み完了
受験料の支払いが完了すると、申し込みが正式に受理されます。支払いが済んでいるかどうかは、基本的にはマイページで確認が可能です。また、メールでも支払いが確認できた旨の内容が届きます。
クレジットカード決済を選んだ場合、支払いが完了すると迅速にマイページで入金状況が更新されます。コンビニ決済の場合は、支払い後に発行されるレシートを念のために保管しておきましょう。マイページで入金確認ができるまで数時間から1日程度かかることがあります。銀行ATMからの支払いも同様です。
社労士試験の概要と注意点
社労士試験には、試験形式や受験資格、受験地などに関して注意点があります。たとえば、受験資格は学歴 や実務経験など細かな要件があり、正確に確認しておかないと必要書類を用意できず受験できない可能性もあります。試験情報を確認し、滞りなく準備しましょう。
社労士試験の試験形式に関して
社労士試験は、選択式と択一式の2つの形式で構成されています。午前中に行われる選択式試験では、8科目から各1問ずつ、計8問が出題されます。各問5点で、合計40点満点です。午後の択一式試験は7科目から構成され、各科目10問ずつの計70問が出題されます。1問1点で70点満点となります。
選択式試験は空欄に適切な回答を複数の選択肢から選ぶ形式で、択一式試験は5つの選択肢から1つの正解または誤りを選びます。両方の試験で合格基準点を満たす必要があります。
社労士試験の受験資格に関して
社労士試験の受験資格は、学歴、実務経験、国家試験合格の3つの条件のいずれかを満たす必要があります。
学歴では、大学や短大の卒業が基本です。実務経験は労働社会保険関連の業務に3年以上従事していることが求められます。特定の国家資格保有者や、行政書士試験合格者にも受験資格があります。
よって、学歴で要件を満たせない社会人の方も、実務経験を活かして挑戦できるでしょう。受験を考えている方は、自分がどの条件に該当するか確認してみてください。受験資格の詳細は複雑なので、公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。
社労士試験の受験地に関して
社労士試験の受験地は、全国各地に設けられています。受験者は自分の居住地や通いやすい場所を選ぶことが可能です。
主要な都市には必ず試験会場が設置されており、たとえば東京、大阪、名古屋、福岡などが代表的な受験地です。ただし、全都道府県に試験会場が設置されていない点には注意が必要となります。
また、ほとんどの試験会場は、公共交通機関でアクセスしやすい場所に設定されています。事前にアクセス方法を確認し、試験当日に余裕を持って到着できるよう準備しましょう。会場によっては駐車場が限られている場合もあるため、公共交通機関の利用が推奨されます。
社労士試験の申し込みにおける注意点
社労士試験の申し込みは、試験日よりも3ヶ月以上前に申し込みが始まります。そのため、期限を忘れないように早めに申し込むのがおすすめです。早めに申し込まないと希望する受験地を選べなかったり書類の再提出が必要な場合に間に合わなかったりするからです。
希望の受験地になるとは限らない
社労士試験では、希望の受験地で受験できない可能性があります。申し込み状況によっては、会場が早々に定員に達してしまうためです。しかし、申し込み期間の初日から手続きを始めれば、希望の受験地を選べる可能性が高まります。
さらに、受験地の人気度も考慮しましょう。東京や大阪など大都市の会場は競争が激しいです。地方の会場を選ぶことで、希望通りになる確率が上がるかもしれません。
受験地の注意点としては、申し込み時に都道府県は選択できるものの、会場までは選択できないことです。希望の受験地が埋まった際は、近隣の受験地を案内されるので、移動距離を考えて受験地を選びましょう。
万が一申込書類に不備があった場合には再提出が可能
社労士試験の申し込みに際して、書類に不備がある場合でも再提出が可能です。必要書類に不備があると、試験センターから再提出の連絡が届きます。再提出の連絡は、メールや文書で通知されます。通知を受け取ったら、指示に従って不備を修正し、再度提出します。
再提出が求められる際は、どの書類のどの部分に不備があるか具体的に指示されるため、修正は比較的容易です。しかし、申し込み期間の最終日に近づくと、再提出の時間が限られるため、早めに申し込みを行うことが重要です。
申し込みには1日以上かかる可能性がある
社労士試験の申し込みは、予想以上に時間がかかることがあります。
インターネット申し込みでも、1日以上の時間を見込む必要があるでしょう。マイページの作成から始まり、個人情報の入力、顔写真のアップロード、受験資格証明書の準備など、各ステップに時間がかかります。顔写真の撮影や受験資格証明書の取得には、外出が必要な場合もあります。
また、支払い方法によっては、入金確認に時間を要することもあります。システムの混雑時には処理に時間がかかることもあるでしょう。早めに申し込めば手続きのストレスを軽減でき、勉強にも集中することが可能です。
社労士試験はいつから準備すれば良い?
社労士試験に合格するためには、独学では800~1,000時間の勉強が必要とされています。 また、通信講座などを利用しても500~800時間ほど必要とされているため、平日2時間と土日5時間程度を勉強に費やしたとしても、勉強開始から受験までに1年程度は確保しておきたいところです。
今年の社労士試験を受験するかどうかを迷っている場合は、これまでに勉強したおおよその時間を計算しましょう。もちろん実務経験の有無などで個人差はありますが、平日2時間・週末5時間を勉強にあてた場合、合格を目指すなら独学では8ヶ月~1年程度、通信講座などの併用では半年~8ヶ月程度の勉強時間があったかどうかを目安に判断するのがおすすめです。
関連記事:
社労士試験合格に必要な勉強時間はどのくらい?受験資格から最短で合格を目指す方法を解説
社労士試験に合格するためのポイント

社労士試験は難易度が高く合格率は6〜7%程度です。試験に合格するための要点を押さえておくことが重要です。
まずは試験の形式を理解し、選択式と択一式それぞれに設けられた合格基準を認識しましょう。選択式は40点満点中28点以上、択一式は70点満点中49点以上が求められます。
次に計画的に学習スケジュールを立て、基礎から応用へ段階的に進めることが効果的です。試験範囲は広く、労働基準法や社会保険法など多岐にわたるため、効率的な学習が求められます。
過去問を解くことで出題傾向に慣れるとともに、模擬試験で実践力を高めることも大切です。実践的な学習によって時間配分や解答スピードを身につけることができます。
さらに、最新の法改正情報を常にチェックし、学習内容をアップデートすることが求められます。法改正が頻繁に行われるため、最新情報に基づいて学習することが重要です。
社労士試験の難易度については、以下の記事でも詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
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社労士の難易度はどのくらい?合格率が低い理由から他資格との難易度の違い
社労士は独学で合格できる?効果的な勉強方法についても解説
社労士の最短合格なら通信講座がベスト
社労士試験を最短で合格するなら、通信講座がベストな選択肢です。その理由は、効率性、経済性、そして充実したサポート体制にあります。
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次に費用面でも通信講座は優れています。通学講座と比べると、受講料がリーズナブルなうえ、交通費も不要です。限られた予算で効果的に学習したい方にとって、これは大きなメリットとなるでしょう。
さらに、通信講座の充実したサポート体制も魅力です。社労士試験の学習中に生じる疑問や不安は、独学では解決が難しいことがあります。しかし、通信講座では質問対応や添削指導など、きめ細かなサポートを受けられます。
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竹田裕一郎(たけだ ゆういちろう)
小さな努力を続けることで道が拓けます
【出身】兵庫県
【経歴】同志社大学大学院法学研究科修了。社会保険労務士、行政書士、宅建士、FP2級等の資格を保有
【趣味】ドライブ、筋トレ
【受験歴】2020年社労士試験初回受検、2023年社労士試験に合格
【講師歴】2024年よりフォーサイト社労士講座講師スタート
【座右の銘】座右の銘 人事を尽くして天命を待つ
●フォーサイト公式講師X 竹田裕一郎@フォーサイト社労士専任講師