行政書士を、起床時間を2時間早くして勉強したら集中できましたね
【行政書士】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 1年間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 50代
- 性別
- 男性
勤務時間が長いため、勉強時間を作ることが課題でした。
朝起きる時間を2時間早め、そこで勉強をし、疲れて帰ってきた時は、翌日に備え早めに寝るようにしました。
早朝であれば、外部から遮断され集中してできます。
勉強した後、通勤の車で同じ箇所のCDを聞く事を繰り返しました。
福澤先生の言われるように、繰り返す事が必要です。繰り返す事で、わからなかった事がわかるようになり、先生の言葉も頭に残るようになりました。
悪しき完璧主義と言われてましたが、その通りです。わからない事はそのままにして先に進む事が重要です。一通り終わればわからない事がわかるようになります。細かいことにとらわれると、回り道をするだけです。
講義もわかりやすく、事例をあげての説明は記憶しやすかったです。
昼の休憩時間には道場破りの確認テストを繰り返しました。励みになったのは番付があり、他の人も頑張っているから自分も負けられないと思えた事です。
過去問はテキストが2回まわしたところで始めました。できなかった問題ページには付箋を貼り、解けて付箋がなくなるまで解き続けました。これが自信につながったように思います。
模試は択一で合格点に到達していましたが、記述が1問しか解けずに終わりました。
試験はまわりが出来る人に見えましたが、行政書士の試験は自分が合格点にいけば良い試験です。まわりは関係ありません。落ち着いて得意科目からとくべきです。私の場合は行政法、憲法、民法、基礎法学、一般知識の順でした。
模試の時と同じように記述は2問しかできず、しかも1問は完全にミスで間違えていました。結果択一で176点、記述で14点、190点の結果でした。
記述にかける勉強時間もしっかりとるべきだったと反省です。
試験を終えて、自分の怠け癖に勝てたかなと思います。
続けてこれたのは家族を含めまわりの協力とフォーサイトの教材を信じて繰り返した事、福澤先生のわかりやすい講義、質問にもすぐ対応してくださった五十嵐先生の回答と受験の環境が良かった事です。
本当にありがとうございました。